PLAY STATION 3
あの久多良木氏のインタビュー。
クタラギさんといえば、PSPの時の様々な発言でユーザーを（ある意味）楽しませてくれたあの人。
そのクタラギさんが「PlayStationはゲーム機ではないからです。今まで1度もPlayStationがゲーム機という発言はしたことがありません。」「子供のためのコンピュータではないんです。」と仰られています。
前後の発言のながれや、質問に対する答え、多少の誇張表現等はあるだろうけど、この発言だけを見ると、相変わらず・・・といった感じ。
プレステを作ってる会社の一番エライ人がゲーム機では無いと宣言した。
これは面白い構図になってきたかも？
ゲーム機としての機能にこだわる任天堂とゲーム機では無いソニー。
どーなるんかなぁ。
このゲーム機では無い発言ってのは、ゲームも出来る機械って意味なんだろうけど、過激だよなぁ。
ユーザーは間違いなくＰＳはゲーム機だと思ってると思うけどなー。
もちろん、その後継であるＰＳ３もゲーム機だと思ってるはず。
目指してるもののベクトルの違いがより明確になった次世代機。
PS3とレボリューションは意外と共生（ってゆーか、住み分け？）が出来るのかもしれない。
インタビューでは、Cellを用いて家庭内のエンターテイメントがどーゆーものになってゆくか等、クタラキさん、ってゆーかソニーの展望みたいなものが垣間見える感じ。
本当にインタビューの中で話されているような事が実現出来るのだろうか？
絵に描いた餅でした、なんて事にならないようにソニーはどういう戦略をとってゆくのか。
ＰＳ３が実際にもたらす未来はどんなものなのだろう。
