ムーアの法則
ムーアの法則は死んだ?
ムーアの法則が永遠には続くことはあり得ないが、エレクトロニクスがすぐにナノテクに取って代わられることはない。ムーアの法則40周年に際し、ゴードン・ムーア氏はこう語った。(IDG)
ムーア氏は4月13日朝に「この法則が永遠には続くことはあり得ない。指数関数の性質は、突き詰めていけば最後には災難が起きるというものだ」と述べた。
「エレクトロニクスは基本的な技術であり、直接取って代わられることはないだろう。小さなマシンを作るのと、そのマシンを数十億単位で接続するのとでは訳が違う。ナノテクには影響力があるだろうが、近い将来エレクトロニクスに取って代わるものではない」
ムーアの法則。
有名な法則ですなー。でも理系じゃない人たちには馴染みが無いものなのかしらん。
大学の授業でも何度も耳にしたなぁ。半導体や集積回路系の授業で。
そんなとっても偉いムーア氏が色々と話してる。
なるほど!
特に気になるのはエレクトロニクスとナノの関係。
今後、微細化が進んでゆくと原子レベルまでいってしまい、微細化できなくなる。
そこでナノテクが主流になるのか?という疑問が出てくるわけで。
電気が専攻の俺はとっても気になるところ。
30年後のエレクトロニクスは果たしてどーなってるんだろ?