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「パックピクス」28,000本
「メテオス」20,000本
「千年家族」15,000本

どれもネット上ではそれなりに話題になったソフトだが、
発売初週の売り上げはこの程度だ。
この結果を意外に思う方も多いかも知れないが、
BLOGやHPでは熱烈な支持を受けるタイトルほど、
表社会では案外売れていないものなのだ。

拡がる市場規模、狭まる選択肢 - 忍之閻魔帳

忍之閻魔帳さんでは、上のような記事が。
リンクをたどれば分かると思うけど、上のような書き出しで忍氏の意見があります。
なるほど、確かに。と、忍氏の意見を読むといつも思う。

最近、ゲーム自体なんだかなー、って感じ。
売り上げも昔に比べて芳しくない。
このままゲームの市場が小さくなっていくという危機感があるのも頷ける。
年を取って、ゲームなんてやってる年齢じゃないから、ってのもあるかもしれない。
けど、ゲーム全体に蔓延する「マンネリ感」ってのが最近特にあると思う。
なんか昔はあったワクワク感、それが全体的に薄れている気がする。

FF11も、最近はどんどん人が減ってる気がする。
オンラインゲーマーでさえ、その「マンネリ感」を感じて、ゲームそのものから離れていく人もいるのではないだろうか？
もっとも、FF11は公式で次の動きの発表が何も無い状況なので、それもあるかも知れない。

ゲーム業界はどこに向かうのだろうか。