30年来の課題を解決か――Philips、新型メモリ素子を開発

Royal Philips Electronicsの研究者が、既存のメモリ素子に取って代わる可能性を秘めた新しいメモリ素子を開発できる、半導体材料を開発したと発表した。


 この物質は、アンチモンテルルと呼ばれる半導体合金で、相変化メモリの開発に使える可能性がある。相変化メモリはCDやDVDとほぼ同じ仕組みで機能するもので、物質の表面の1点にレーザーを照射して反射が起こった反射で1と0を記録する。どちらになるかは、照射点が不定形から整列状態にあるかによって決まってくる。

 もし、この素材が商用で利用できるようになると、それを使ったチップは、現行のDRAM(コンピュータに搭載され、データの一時保管場所として用いられる)やフラッシュメモリ(携帯電話に搭載され一時的または永続的に情報を保存する)、ハードディスクに取って代わる可能性がある。


Expired


もちろん、まだ課題は山積みなのだけれど。
こーゆー可能性を示してくれるニュースを読むとワクワクしてくる!
大学での専門がコレ系だからなんだけど。
これからまだまだPC周りの技術は進化してゆくんだろーなぁ。
それとともに、性能も爆発的に上がって、それが人類の発展を支えてくれればいいなー。
てゆーか、俺もその爆発的な進化の一端を担いたいぜ!
と、燃えてみるものの。まずは英語の本読まなきゃか・・・orz
エイゴナンテキライダ(泣