BLOOD The Last Vampire
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2000/12/21
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今更ながら、このゲームを買ってきた。
やるドラシリーズの一応、一番新しいヤツ。
てゆーか、これ以降新しいのが出てないだけで。
発売されたのは結構前。
売れなかったのかなー・・・。結構好きなんだけど。やるドラ。
やるドラってゆーのは、フルアニメ・フルボイスなサウンドノベルみたいなモノ。
SCEからPSで4作、PS2で2作出てる。
PSのは春夏のを、PS2のはBloodを含めて2作ともやったことになるなー。
前々からやりたいなーと思ってたんだけど、この前中古屋で上下巻で2000円だったので購入。
や、安い(;´д⊂)
で、やってみて。
値段の割に得したぜーーーーって感じで、面白い!(まだ全部のエンドは見ていないけど。)
あ、ちなみにマルチエンディング。上巻、下巻共に25個程のエンドがあるらすぃ。
ほとんどがバッドエンドなわけですが。
グッド?らしきものは4つ程w
上巻での4つのエンドの情報を下巻で引き継いで、下巻で完結、みたいな感じ。
システムは、BLOOD以外のはただ単に選択肢を選ぶだけだったけど、今回はB.S.Sというシステムが。
何かというと、任意の場面で特定のボタンを押すことによって、隠された選択肢が発見できる、というもの。
おー、能動的にやるドラを出来るのか!とおもいきや。
これがなかなかのくせ者。
隠された選択肢を発見するためにボタンを押すタイミングが大半がノーヒント。
さっぱりわからんw
一応、話の展開や台詞などで「クサい」部分はあるんだけれども。
攻略本やサイト等を見なければ、グッドエンドにたどり着くのはほぼ不可能のような難易度。
あー、あと、なんか有名なアニメのクリエイターとかが参加して作ったらしいけど、そっち方面に明るくないのでサッパリ。
新品では、上下各5千円台なので、買う気はなかったけど。
中古で安く売ってるので、この値段でこの内容ならすっごく得した気分。
読書好きなので、こーゆーサウンドノベルとか合ってるのかもしれない。
あと、これをやって、BGMとアニメだからできる表現の利をみた気がした。
実際に人間が演じるドラマでは表現不可能な事も表現できるし。
本を読んでるときは無音だけど、ドラマやゲームには音がついてくる。これって結構デカイ。
読書好きな人にはお勧め!中古で安いしw
てゆーか、瑠璃亜編、真・瑠璃亜編で感動とゆーか、なんかぐっとキタ(;´д⊂)
瑠璃亜・・・ヽ(;´Д`)ノみたいな。
なんてゆーか、瑠璃亜編だけでも満足。音楽も良かったし。
新作のやるドラ出さないのかなーorz