真保裕一「盗聴」

盗聴

古い本ですが。もう１１年前なのか。まだケータイ普及してなかったのかな？劇中では公衆電話があたりまえな感じだったなー。
短編集で内容は「盗聴」「再開」「漏水」「タンデム」「私に向かない職業」。
どれも面白かったな・・・。文系じゃないので、小難しい批判やらはさっぱり出来ないし、する気もない。おもしろおかしく感想書くのも無理。月並みなんだけど、とっても面白かった、これしか言えんｗ
短編だけど濃かった気がするな。１話読み終わった後に謎がとけて、１冊終わった後のような充実感があって良かった。
恩田陸、東野圭吾、真保裕一らの本は非常に俺と波長が合うようで。テストが終わったら色々よみたいなー。