チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場 [DVD]

DVDで借りてきた。
結構前から見たかったんだけど。
なにげに、映画館いこうかなーとまで思ってたけど、結局遅れてDVDでってことになってしまった。
何故注目していたか、というと。
この映画の原作は「チョコレート工場の秘密」っていう小説なんだけど、恩田陸がオススメしてる本でもある。・・・たぶん。
どの本かは忘れたけど、何回か恩田陸の本の中に出てきたような記憶が。
「三日月は深き紅の淵を」とかだったかなー・・・うろ覚え。

まぁ、とにかく、恩田陸が推してるとあっちゃぁ、読まないわけがないだろ！ってーコトで読もう読もうと思ってるウチに映画に。
どーも、外国の小説の翻訳版ってニガテなんだよなぁ・・・。

ま、そんなワケで結構期待して見始めた。
ジョニー・デップって人もなんか有名らしいし。。。

結果、なかなか面白かった！
序盤はお約束な展開をいかにドキドキさせながら展開させるか、ってとこなんだろーけど、なかなか面白い。
お約束なんだけど、思わず引き込まれる。
加えて、思わずクスッっと吹き出してしまうような、ダークな笑いが、多々散りばめられていて悪くないｗ
途中、ミュージカルのような歌みたいなのが入るけど、うーん、あれは英語の歌詞が聴けないと面白さは半減だろうなぁ、とは思った。
オチというか、最後のまとめはありがちーな感じで少しガッカリしたけど、中盤は面白かったなぁ。
特にリスのとこｗ

と、結構満足した！
笑いのツボが合わない人にはイマイチかもしれないけど・・・。
チャーリー一家にほろり。。。