白夜行をHDDにいれといた1話とテレビで2話を続けて見た。
うーん、確かに面白いけれども、随分と原作とは違う気もするなー。
2話では東野トリックというか、ミステリっぽい展開でよかったけども、亮司と雪穂が接近しすぎじゃね・・・?
つかず離れずというか、クロスしそうでしない、みたいな展開も白夜行の味だと思うんだけどなー。
一見関係なさそうな事件・出来事も、過去の知識がある読者だからこそその繋がりに気づける、という面白さが好きだったんだけどなぁ。
まぁ、所詮ドラマか。
ま、原作の東野圭吾

結局、読んだ人の数だけ亮司と雪穂という人がいるわけだから、最大公約数を目指したってしょうがないと思うんです。皆さんが思い描く亮司や雪穂の平均値をやったってしょうがない。

僕も、原作のあるものがドラマになって複雑な思いになった事もあるんですけど、“小説の白夜行”を使って、おもしろい“ドラマの白夜行”を作ろうとプロの方々がされているわけだから、その腕前をまずは信用し、期待しようではないか!そしてもう一つ、最終回まで見終わってから点数をつけよう!!

と言ってるし、ある程度は原作から離れたものになるのは仕方ないんだろうな・・・。


それにしても、亮司やら笹垣のキャストと自分のイメージはドンピシャなんだけど、雪穂が少し違う気がする・・・。
どーも違和感あるなぁ。


あと、結構音楽とか演出とかはイイなぁと思った。




んで、小早川伸木の恋も続けて見た。
幼稚園児の娘が健気だ(;´д⊂)
ってのが感想。(短っ