森博嗣「封印再度」
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/03/15
- メディア: 文庫
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犀川&萌絵シリーズ第五弾。
副題が「Who inside」。それを漢字ににして「封 印再度」。
気づいたとき、ほほぉ・・・ナルホド!と思ってしまった。
Who insideってのは小説の内容を実によく表してるけど、それが主題じゃパンチないけど、封印再度だと
「?」となって気になってしまう。
よく考えるなぁ・・・前回の詩的私的ジャックといい、うーん、ホント面白いなぁ。
そして今作、途中で萌絵が・・・。
それを読んだのは朝の電車の中で、、、
え!?
え・・・?
えぇぇぇぇぇぇ!!!???
マジ?マジ?マジに?
詩的私的ジャックのあの表現は伏線だった?
あと5冊、この設定でいくの・・・?
萌絵・・・(涙
と、かなり衝撃を受けた。
しかもその少し先で読書を中断せざるをえず、一日中その事が頭の中でぐるぐる。
夜、帰りの電車での読んだ続きは、犀川の対応。
犀川・・・カッコイイゼ・・・。
そして・・・萌絵・・・
orz
このS&Mシリーズ第五巻、犀川と萌絵に何かが起きる!!(いつもおきてるけど・・・
衝撃的だったぜ・・・。
かなり。
トリックは理系的だったなぁ。
犀川の言動で解説前にピンとくると嬉しいなぁ。
しかし、実現できるんかな、とは思った。誰か実験してないかなーw