ブログに問われる書く技術

なかなか興味深いコラムが。
書いた人の事知らなかったけど、なかなか興味深い事を言うなぁ、と思った。
しかも、言われてみると、「確かに。」と頷いてしまう。


 ブログというシステムをどのように使おうが、まったく自由だ。テーマを決めて持論を展開している人、面白いネタで人気を集める人もいる。その一方で日記のように日々のことを書く人もいれば、個人的な備忘録としてリンク張り場にしている人もいる。

 リンク張りのブログでは、リンクと共にその内容の一部を引用するというスタイルが定着しつつある。何かの拍子にそういうブログにたどり着くと、この人は一体何がしたいのだろうかと思う。リンク先の内容をもって自分の意見としているのか、それともリンク先の内容では収まりきれない不満を表わしているのか。


細かい話をすれば、これらの引用は「引用」になっていない。

 このコラムも、そのような形で部分的に抜き出されているケースは少なくない。もしその気になれば、著作権法に基づいてこれらのブログ管理者に二次利用許諾契約を行ない、使用料を徴収することも可能なのかもしれない。

 だが筆者のごく個人的な考えでは、まあいいんじゃないの、と思っている。
本人に「公開している」という積極的な意識がない状況で、そんなことを小うるさく言いだしても、せっかくの表現の芽を摘んでしまうことになるからである。


ブログに問われる書く技術、話す技術 (1/3) - ITmedia NEWS

このコラムはその後にもなかなか興味深い内容が。
でも一番読んでてピンと来たのはこの導入?部分。


厳密に言えばブログによく見られる引用って著作権違法だよなぁ。
そんなこと言ったらかなり多くのサイトが法に引っかかりそうだけれど。

何かの拍子にそういうブログにたどり着くと、この人は一体何がしたいのだろうかと思う。

作者さんごめんなさい。
そのようなブログの管理人でさえ、何したいのか分かりません。(;´д⊂)
個人的には読んでる人はいちいちリンクを飛ばなくても、触りだけだとしても、リンク先の内容知れて便利かな、とか思うけれど。
丸々転載はさすがにアレですが。少しくらいなら、、、広告にもなるし、ダメ?みたいな感じか。


ブログめぐりをしてる人ってやっぱりその多くがブロガーなのかな。
このコラムを読んだブロガーはどう思うのかなぁ。


そもそもブログ書くのってかなり難しい気もする。
たまに、なんで俺こんな事やってんだろ?とか思うしなー。
他のブロガーもこんな感じなのかなー。
ブログに求められる書く技術。


なかなか考えさせられるコラムだった。