スクエニとレボリューション

昨日は
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050509/ninten.htm
という記事を紹介した。
それに関連して、スクエニの和田社長のコメントが再びGAMEWatchから。

任天堂WiFi無線通信サービスに関して、
スクウェア・エニックス和田社長が強力なバックアップを宣言!!
「どんなコンテンツで応えていくかが、我々の勝負」


 5月9日、本誌独占レポートとして、任天堂株式会社のWiFiを利用した無線LANサービスに関する同社代表取締役社長・岩田 聡氏のコメント記事を掲載させていただいた。この中で、ニンテンドーDS(DS)、そして任天堂の次世代機となる「Revolution」につながる新たなサービスである「インターネットを利用したDS同士の接続」、「DSがシームレスで利用できる無線アクセスポイントの設置」、「ユーザーのAP(アクセスポイント)の利用可能」、「WiFiサービス対応自社ソフトの月額課金ゼロ」、「実世界の友人同士だけがつながる仕組みの提供」といったトピックが公開された。

 弊誌では、この新たなサービスに関して、オンラインソフトを多数提供してきた日本のトップコンテンツメーカーのひとつである、株式会社スクウェア・エニックス代表取締役社長・和田洋一氏にもこのサービスについてお話を文書で伺う機会を得たので、その全文を公開させていただこう。

 結論から言えば、スクウェア・エニックスWiFiサービスに対して、非常に前向きな姿勢を見せている。「Revolution」を含めたこのサービスは、まだまだ奥が深そうだ。


 任天堂同様、スクウェア・エニックスとしても、やはり具体的なことはE3 2005以降に明らかになるのは間違いない。だが、「どんなコンテンツで応えていくかが、我々の勝負」と、「Revolution」を視野に入れた次のステップにも前向きな姿勢がはっきりとうかがえたことは、任天堂にとっても大きな援護射撃になっただろう。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050511/s_e.htm


とてもとても興味深い任天堂が目指している「シームレス」なオンライン対応のゲーム。
どの程度の「シームレス」を実現出来るかがキーとなりそうだけど。
スクエニが前向きとも受け止められるコメントを出したみたい。
これは今年のE3で何かしらの発表があるのだろうか!?

次世代Xboxには坂口&鳥山氏のコンビがついたけど、任天堂の次世代機にはスクエニが、というのは短絡的すぎるか?


さてさて、だんだんと次世代機での競争が激化してきたなぁ。
どーなるのかE3が楽しみ。