NDSのワイヤレスとか

ニンテンドーDS向けの無線LANサービス年内に開始へ

 任天堂の米国法人は5月10日、IGN Entertainmentと提携して携帯ゲーム機のネットワークを構築する計画を発表した。IGNのGameSpy技術を使って年内にニンテンドーDS向けのWi-Fiサービスを開始、世界中のプレーヤー同士がワイヤレスで対戦できるようにする。

 ゲームタイトルは「Animal Crossing DS(どうぶつの森DS)」を皮切りに、Wi-Fiサービスに対応したソフトを今後発売していく計画。ユーザーは身近にいる友達と対戦するか、Wi-Fi経由で見知らぬ相手と対戦するかを選ぶことができる。簡単なセットアップで誰でも簡単に利用できるようにする意向。

ニンテンドーDS向けの無線LANサービス年内に開始へ - ITmedia NEWS


DSでもネットを介して通信対戦が実現出来そうって事か。
また、それに関連した内容の任天堂の岩田社長のコメントがGAMEWatchに記事として掲載されている。

無線LANスポット開設、ユーザーのAPも使用可能!!
任天堂、岩田社長よりWiFiを利用した無線通信サービスに関するコメントを独占掲載!!

今回明らかになったこととしては、

インターネットを利用したDS同士の接続が可能になる
DSがシームレスで利用できる無線アクセスポイントの設置
ユーザーが用意したAP(アクセスポイント)を利用することもできる
WiFiサービス対応自社ソフトの月額課金はなし


 また、この「インターネットを介したDS同士の通信」に関しては、IEEE802.11規格にのっとった形で、DSにすでにハードウェア、ソフトウェアともに実装されている。今までの「ピクトチャット」などでは、通信に関しては独自プロトコルで行なっていたが、今回の新規サービスに関しては、IEEE 802.11による通信関連機能をゲームソフトから呼び出して使用する形で対応するという。プレーヤー側から見ると、DSに対応ソフトを追加するだけで、WEP設定などの複雑な手順をすべてソフト側で処理してくれることになる。このサービスは、「シームレスなつながり」を実現するための任天堂の考えが実現されているわけだ。

 これが「Revolution」を巻き込んで、どんな発展を遂げていくのか、今後の任天堂の動きには目が放せないといえるだろう。

http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050509/ninten.htm


上のリンクの先には岩田社長のコメントが。
けっこう長い。。
任天堂がどーゆーのを目指しているのかが分かる。
シームレスな通信対戦、出来るのならとても便利で面白そうだけれど、、、果たして実現するのだろうか?
また、通信対戦というからには、ある程度以上の人が参加しないと面白くない。
この試みは上手くいくのか?
これからどーなっていくのか非常に楽しみで期待は出来ると思う。
とゆーより、成功してほしいなぁ。楽しそうだし。