東野圭吾「レイクサイド」
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2004/11/15
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (32件) を見る
たしか、映画にもなってたような。
映画は見てないけれど。先に原作を読みたかったし。
けど、「ゲームの名は誘拐」を映画化した「g@me」は結構面白かったので、今度レイクサイドも借りてこようかな?
さて、このレイクサイド、4組の親子と塾講師とが受験勉強合宿のために行く池の側の別荘が舞台。
ミステリ小説なので、絶好の殺人事件の舞台とも言える。
当然のごとく殺人事件が起こる。
主人公は殺人の現場には居ないのだが、犯人が自ら名乗り出る。
そして、その犯人と周りの人々が取った行動とは・・・!
レイクサイドで繰り広げられるミステリー。
東野圭吾らしい、読みやすいストーリーだった。
最後のどんでん返しも、うん、期待通りで良かった。
月並みなコトバだけど、期待通りに面白かった一冊。